中谷旅館の庭園と高山植物




	トガクシショウマ幻の花と言われるトガクシソウ(正式和名)。開花時期は5～6月頃			アツモリソウ開花時期は、４月中旬～６月。名前の由来は、平敦盛から。		しゃくなげツツジ属科の花で6月頃、白や赤系統の花を咲かせる。		キレンゲツツジ花は春から初夏、花径５～６cm、葉と同時に開く。

	シラネアオイシラネアオイ科シラネアオイ属、一属一種で日本固有の植物です。		リュウキンカ早春からいち早く葉を展開し、花を咲かせる。戸隠では6月頃開花。			サラサドウダンドウダンツツジの仲間で、花の縦縞が更紗模様のようだという。		ニリンソウキンポウゲ科の多年草で花を二輪つけるところから来ている。

ここ中谷の日本庭園には、幻の花とよばれるトガクシショウマやアツモリソウをはじめなかなか目にすることのできない貴重な花たちと、それらをそっと見守り写し続ける池があり、四季の移ろいを演出しています。高山植物がお好きなお客様で、幻の花をあまり見たことがないというお客様は、きっとこの庭園をご覧いただければ、あらためてこの中谷の庭園を気に入っていただけるものと思います。

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